保育園に子どもを預けるのはかわいそうじゃない

私の娘は0歳8ヶ月の時に保育園に入園しました。
その時、うちの両親から「そんなに小さい時から預けるのはかわいそうなんじゃないのか」と言われました。

いまどき何言ってるの?というかんじですが…
周りの人から同じようなことを言われて悩んだママ、
子どもが泣いているのに無理矢理引き離して預けることに罪悪感を抱いているママは多いのではないでしょうか。
また、育休中で仕事復帰を前に、不安を抱えているママもいると思います。

私も娘の入園当初、離れるのが寂しくて涙が出ることが多々ありました。

今だって仕事中は娘が恋しくて、早く会いたくなります。

でも、子どもを保育園に預けることはかわいそうではないと思うんです。
なぜなら、保育園ではできて家庭ではできないことがたくさんあるし、
大切なことは、子どもと一緒にいる時間に親がどんな関わり方するか?だと思うからです。

※もちろん、保育の質が良い保育園に預けることが前提です。

子どもを預けることに罪悪感を抱いたり、不安を抱えているママの参考になったらうれしいです。

保育園に子どもを預けてみてよかったこと

栄養バランスばっちりの給食・おやつをしっかり食べられる

保育園の給食ってほんとに素晴らしいです。
栄養バランスバッチリの主菜、副菜二品が基本メニュー。
使っている食材の数も豊富で、どんなに料理好きなママでも家庭じゃ作れないでしょっていうレベルです。

保護者会の時に給食を試食する機会があったのですが、薄味だけど、大人でも美味しいと思えるものでした。

しかも、おやつも手作りで、具だくさんのおにぎりだったり、おしゃれなケーキだったり。
(もちろん甘さ控えめ)
毎日とっても美味しそうです。

うちの娘、いま好き嫌いが激しくて家では野菜を一切食べないですが、
保育園の給食はほとんど毎日完食してます。
お友達と一緒だと、つられて食べられるのかな?

他のママも同じことを言ってたので、そういう子は多いようです。

保育園でしっかりバランスの良いメニューを食べてるので、
家では嫌いなものを食べられなくてもいいか、と気が楽になります。

生活リズムが整う

もうすぐ2歳半になる娘、1歳半くらいまではランチの後ベビーカーでコテッと寝てしまうことが多かったのですが、
2歳になる直前くらいから、夕方まで寝ない日が多くなりました。
最近では、昼寝しないで、夜19時ごろに寝てしまうことも多いです。

昼寝しない日はまだいいのですが、夕方に寝てしまうと、寝起きの状態では夕飯をほとんど食べない上、夜遅くまでなかなか寝ません。
保育園にでは、毎日決まった時間(ランチの後)に昼寝するので、安心です。

週末だけ生活リズムがおかしくても、月曜日になったらまた保育園に行くから元に戻る、
そのありがたさを、緊急事態宣言の時に実感しました。

家庭ではできない遊びをやってくれる

保育園では、いろんな遊びをいつも工夫してやってくれてます。
特に、家ではなかなかできないなーと思うのが、制作系の遊びです。

・絵の具を手につけて、巨大な紙にペタペタお絵描き
・サツマイモをハンコにしてぺったん
・手形、足形を使って季節のイベントにあわせた絵を制作
・色水で作った氷を溶かしながら紙につけてお絵描き

こういうの、家庭ではなかなかできないですよね。
とっても楽しそうだし、わが子が作った作品は親にとって宝物になります。

そもそも、「三歳児神話」には根拠がない

「子どもを預けることはかわいそう」と言ってくる人の考え方は「三歳児神話」に基づいていると思います。
そもそもこの「三歳児神話」は誤った解釈で広まったものであり、根拠がない話だそうです。

「三歳児神話」は、イギリス出身の精神科医ジョン・ボウルビィが確立した「愛着理論」から生まれたと言われています。
ボウルビィの「愛着理論」が、日本の育児書などによって「母性」が強調された解釈で伝わってしまったのですね。
本来の「愛着理論」は、「誰が」愛着の対象であるかではなく、子どもからの働きかけに対して「いつも」応答的であることが大切という考え方です。
ですから、愛着関係を育むのは、母親とも限らないし、誰か1人だけという必要もないのです。

出所:りんごちゃんのおけいこラボ

大切なのは周りの人が子どもに愛情を持って接することであって、
それは母親ではなくてもいいということですね。

保育園の先生はプロなので、いつも優しく子どもに接してくれます。
同じことを母親が一日中できたら一番いいかもしれませんが、そんな菩薩のようなママはいるのでしょうか?
子どもと一日中接していたら、イライラすることも多々あると思います。

子どもに愛情たっぷりに接するという仕事の全てを一人で抱えないで、
プロに一部お任せすることは、ママの精神衛生上にも良いはずです。

まとめ

保育園に預けることは、子どもにとっていいことがたくさんあります。

根拠のない「三歳児神話」に惑わされる必要はないし、
大切なことは、子どもと一緒にいる時間をどう過ごすか。

もちろん、わが子と離れている時間は寂しいです。

だからこそ、一緒にいる時間に、笑顔でたくさん愛情を伝えていきたいですね!