イヤイヤ期2歳児にも効果的だった“共感”の力

私には2歳の娘がいます。
厳しく怒ってばかりいるタイプの両親に育てられた私は、
「自分の親のようにはなりたくない」
という思いがあり、
出産してから、子育ての教科書を求めていろいろな本を読みました。

その中で、
「私が求めていたのはこれだ!」
と感じたのがこの本です。

世界に通用する子どもの育て方

本に書かれていることを実践するための講座があることを知り、
全4回の基礎講座に今月から参加してみました。

第1回目の講座の内容

講座のスタイルは少人数のオンラインで、
講義を聞くだけでなくワークをやったり
感想を出しあったりする
ワークショップ形式です。

仕事の会議と違い
見ず知らずの方とオンラインでつながるというのが初めてに近かったので、
最初は緊張気味でしたが、
ファシリテーターが温かい素敵な方なので、
楽しく参加できました。

 

講座では、心理学の変化や時代の変化などの背景の話に始まり、
子供が幸せになる“支援的子育て”とはどういうものなのか
詳しく解説していただきました。

本を読んで、
“支援的子育て”が良いということは理解できましたが、
講座で解説を聞いて、
これからどのように子供に接すればいいのか、
指針ができた気がします。

 

一番のポイントは、
子供の気持ちに“共感”すること
ということで、講座内で共感のワークをやりました。

共感は同情とも同意とも違う

とのこと。
これ、けっこう混同しがちだと思います。
“共感”とは、自分の考えたことを入れずに、
相手の気持ちをそのまま言葉で描写して伝えるイメージかなと思います。

いざ、実践

講座を終えて、
早速いろいろな場面で子供の気持ちに共感、やってみまして、
特にあ~よかった!
と思ったのは↓のような場面でした。

平日の朝、
「お着替えしようね」と言っても
「イヤ」という娘。
イヤイヤ期の2歳児なので毎日のようにこうなります。
「お着替えするのイヤなんだね。保育園に行きたくないの?」
と言うと、
「そうなの」という娘。
「もっとママと一緒にいたいのかな?」
と言うと、
シーンとなりましたが、
しばらくしたら
自ら「おきがえする!」と言って服を来て、
保育園に行けました。

 

ワーママはみんなそうだと思いますが、
出勤時間が迫る中で愚図る子供の身支度をして保育園に送る…
朝は一日の中で最もピリピリする時間です。

娘が言うことを聞かないとだんだんイライラしてしまい、
「もう、いいかげんにして!」
と怒鳴ってしまったこともあります。
そして自己嫌悪に陥りながら仕事に向かうという…。
そういう日々だったので、
この出来事はとてもうれしかったです。

 

他にも、
・お風呂に入らない
・椅子に座ったまま寝室に来ない
・公園から家に帰らない
・テレビを見るのをやめない
などの場面で同じような効果が出ました。

今までの振り返りと講座を受けた後の変化

今まで私は、
「~だから、しようね」
という説得から入っていました。
いきなりやりたくないことをやれって説得されるって、
よく考えたら大人だって嫌ですね…。

 

もちろん、いつでも上手くいくわけではなく
何を言っても愚図ってどうしようもない時もありますが、
(眠い時、お腹が空いてる時はどうしようもないです)
共感の声掛けを心がけることで、
今までは「イヤイヤ期だからなんだ」
で片付けていた娘の言動に対して、
どうしてそうするのか?どういう気持ちなのか?
考える習慣がつきました。
そして、娘の言動が理解できてくると、
ますます娘が愛おしくなります。

 

また、今まで多発していた
「娘が言うことを聞かなくてイライラする→キツい言い方をしてしまう→自己嫌悪に陥る」
というループが激減して
かなりストレスが減りました!

講座を受けている間だけでなく、
忘れずに継続していきたいと思います。